2011年2月10日木曜日

奪い合う経済から、創りだす(持続可能な)経済へ

久しぶりのブログ更新。

今年に入って、水面下でですが、大規模プロジェクトを積極的に進行しています。

これは、世界的に、大きなインパクトと、日本の環境技術や、考え方を世界に広める機会になると思います。

詳しくは、まだ、公開できないのですが、

現在の、環境ごっこから、本物の環境対策へ移行するべき時が迫っているということです。

普通に生活している、一般の方でも、薄々気がついていますが、
現在、国や、企業が行なっている「環境」は

表面的な、イメージ戦略的な意味合いが強く、本質的ではないということです。

もちろん、やらないより、やったほうがいいので、大いに結構なのですが、

それだけでは、本質的な課題や、問題は、解決できないと言うことです。

木を1000本植えて、日本の全体は変わりますか?

割り箸を使わないことで、日本の環境問題は、世界の問題は解決しますか?

下記の記事にもありますが、世界的に食糧問題は、大きな問題です。

下手すれば、戦争のきっかけにでもなりかねない、緊迫した将来が予見できます。


 http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20110209/105840/

今までの日本は、アメリカの影に隠れて、お金で解決してきましたが、

日本の国力の減退や、各国の発展を受け、今までのようにはいかなくなります。

日本の良い点は、

水が豊富。山が豊富、海が豊富

ということでしょうか?もう一度、私たちの身の回りの状況を再認識し、

何が有って、何がないのか?考える時期でしょう。

私は、日本の食料状況についてですが、

輸入に依存している体質から、輸出ができる体制にもって行けると思っています。
(ただし、直接的に人間が食べるものに限りですが)(飼料などは、輸入せざる得ないでしょう)

基本的には、環境問題=二酸化炭素

という考えが常識で、有識者の先生方も、大まかこのような考えです。

しかしながら、本質的循環で考える場合は、

窒素循環を世界規模で考える必要があります。

今後、必ず、注目される考え方ですし、必要な考え方です。

早く、思考を切り替えた国がリードできるでしょう。

今日は、ここまで。